この日の夕食は父と「小作 双葉バイパス店」へ。
山梨県民は意外と行かない代表的な店ですね(笑)
今回は近場なことと、前回竜王玉川店に行って味の比較をしたかったこともあっての訪問です。
住所は山梨県甲斐市下今井3001。
20号バイパスを韮崎市方面に進んだ左手にあります。
「奥藤 竜王分店」や、「山亭 本店」を過ぎた先で、水車が目印です。
(現在は回っていませんが)
メニュー情報
基本のメニュー表は竜王玉川店と同じものを使用しているようですね。
ほうとう、天丼という定番メニューが並びます。
重要なのは双葉バイパス店限定メニュー。
定食ものはお勧めであって、あくまで限定は一品ものの模様。
カエル焼きというキワモノが目をひきますね。
しかし、竜王玉川店にも馬モツがあったはずですし、どうも限定という気がしません。
あまり気にしないのが良いのかな。
竜王玉川店と比較するなら前回食べた海老・穴子天重なんですけど、私自身は具が少ない点丼があまり好きではない。
ということで、天ぷらは盛り合わせを頼んで、メインはロースカツ膳を食べることに決定!
今回頼んだのは鶏もつ煮550円、馬もつ煮450円、海老天ぷらの盛り合わせ740円、ロースカツ膳1,300円です。
その他の料理
まずは馬もつ煮。
しっかりした弾力性があり、味噌は大豆の感じはしないものの、しっかりした味がとれてます。
つまみとしては最高でしょう。
続いて鶏もつ煮。
こちらのタイプはきんかん無し、ピーマン無しで、ネギの千切りが乗っています。
カットはやや小ぶり。
味は悪くないものの、濃厚さという点ではもう一声欲しいところ。
ネギは正直鶏もつ煮とは合ってない印象です。
海老天ぷらの盛り合わせ。
さくっと揚がっていて、美味しい。
これだけの天ぷらが揚げられるのに、野菜天丼はない不思議。
最後の方はタレが足りなくなりましたけど、大根&しょうがおろしをタレに混ぜたせいかな。
料理紹介
そして、これがロースカツ膳。
1,300円という昔ながらの価格だけにボリュームがあります。
トンカツ以外に、ご飯、漬物、味噌汁、小鉢が付いています。
ご飯はおかわり自由とのこと。
食べてみての感想
カツは揚げ過ぎの一歩手前くらいの揚げ具合。
硬めの揚がりで、豚肉の味を活かしきっているとは言い難いところ。
使用されている豚肉は分かりませんが、フジザクラポークに似ているような。
脂身と赤身の部分のバランスがどうもきっちり整った米国産とかではなくて、出入りの業者がおろすフジザクラポークっぽいのです。
でもフジザクラポーク使っているとのぼりを立てたりするし、別物ですかね?
小作というと皆ほうとうばかり食べた記録しか出てこないので、情報が少なくて判断がつきません。
総括
完食。
竜王玉川店との比較は正直できませんでした(苦笑)
その時の記録も無いし、同じもの食べてないしでどうにもこうにも。
ただ、品数とかの関係もあって、個人的には双葉バイパス店の方が好きですね。
ほうとう以外にも選択肢が複数あるのは有難い。
稲刈りの後などに来る店として、ピックアップしておく予定です。
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