この日訪れたのは「甲州瓦そば 青武」。
持っていた半額クーポンの使用期限がこの日までだった為、慌てて訪問した次第であります。
住所は山梨県甲府市中小河原1-17-1。
20号バイパスを山梨市方面に向かう途中の左手にあります。
駐車場が狭い上、先着が数台あるだけで車を置きにくくなるので注意が必要ですね。
メニュー情報
大きなスクリーン上にメニューが表示されています。
が、券売機方式の上、クーポン券持参客は店員に券売機対応をしてもらわなければならず、全然集中してメニューが見れません。
こういう形式嫌いだな。
瓦そばを筆頭にいくつかそばはありますが、基本的にそば+ミニ丼というのを推奨しているみたい。
まぁそば屋は基本的にこの組み合わせですね。
そばだけだと食べた気になりませんし。
今回はじっくり選べなかったこともあり、クーポン利用の冷やし瓦そば 冷製トマトソースを注文。
お値段720円が割引されて360円。
料理紹介
こちらが冷やし瓦そば 冷製トマトソース。
トマトソースと、つけだれの2種類のたれが付いています。
他の人の瓦を見ていたらかなりの大きさだったので、思いのほかボリュームたっぷりだ!と思っていたら、ボリュームはそこまでありませんでした。
食べてみての感想
食べてみると平打ちされたそばはしこしこした硬さが心地よい。
ラーメンやうどんは食べても、そばは食べる機会が少ないので、久しぶりの感覚です。
こちらのそばは十割そば。
というと風味が良いとか言われますが、正直“二八そば”との違いはあまり感じず。
実際に食べ比べてみないと分かりませんね。
でも、この食感はつなぎがないからこそなのかもしれません。
つけだれは鴨だしらしく、甘さがあってそばとの相性良し。
揚げ茄子を沈めて食べると良い塩梅です。
冷製攻めの中にあって揚げ茄子だけは揚げたての温かい具材なので、そこが希少価値を高めてます。
トマトソースは裏ごしされていて、口に当たるところのないすっきりした味わい。
ただ、そばと合わせることに特段の価値は見出せず。
パスタならもちもちした食感と合いますけど、硬いそばにはどうなの?といったところ。
総括
完食。
半額なら悪くありません。
けれど、定価ではコスパ悪くてちょっと再訪する気にはなりません。
やっぱり私には満腹感が強いラーメンか、うどんの方が性に合ってます。
あと食べ終わってから気付いたんですが、熱々の瓦で食べなければ瓦そばの真髄は味わえないなと(笑)
冷たいそばだと瓦がただの器に過ぎないことに今更気付きました。
熱々の瓦で食べている人達は予想以上に美味しそうにしていましたよ。
しかし、今回の最大の失敗は暑くない日に冷製そばを食べたことですね。
半そでの格好で、冷房ががんがんにかかっている中での冷製そばは正直メリットが一切ありませんでした。
おまけに夕食は別途家に帰ってから食べる前提で、ミニ丼を頼む頭が無かったのも失敗。
何から何まで失敗ですね。
これで店の評価を下すわけにはいかないので、再度訪問してみようと思います。
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