この日訪れたのは「とりすみ 南店」。
だったのですが、開店時間まで駐車場で待って店頭に行くと、本日お休みとの張り紙が。
先日「キッチン松」に来た際も貼ってありましたが、不定休ながら現在は日曜日が定休なのかもしれません。
残念。
元々ステーキ定食を食べたかったのですけど、今から駅前の「あ、そうだステーキ」に行くには時間が少々かかるし、「ゴリ食堂」のステーキ定食は味的にイマイチ。
ではどうしようかと考えて、近場で以前から候補としていた「丼家たまほ」に行くことに。
ステーキ弁当こそないものの、肉系だし、まぁ良いだろうと。
候補を常にストックしておくとこういうときに助かります。
住所は山梨県甲府市大里町890-1。
同じ通りには「郷土料理 富がく」に、「たべものや跳扉」があります。
広い通りなので、通っていて気持ち良いですし、店を過ぎた場合も慌てずに戻れるのが良い感じです。
ちなみに「丼家たまほ」は「焼肉たまほ」の弁当専門の持ち帰り店になります。
お店もこんな感じで二店が並び合ってます。
「焼肉たまほ」が営業していない時だけ「丼家たまほ」を営業しているのでしょうね。
メニュー情報
メニューは焼肉弁当屋の定番ラインナップ。
焼肉弁当も置いている弁当屋とは決定的に違いますね。
「カルビ亭」もこんな感じでした。
元々ステーキが食べたかっただけに甘い焼肉丼は気分じゃない。
ということで、今回は豚タン塩弁当を注文。
お値段680円。
注文したところ、売り切れかも?と言われて焦りましたが、一人前なら大丈夫と言われてほっと胸をなでおろしました。
こちらのお弁当は注文を受けてから肉を焼きあげるとのこと。
注文を出してから待っていると厨房から肉を焼く音が聞こえてきて、妙にワクワクします。
急ぎの方には向きませんが、作りたてを味わえるので、味重視の身には有難い。
料理紹介
こちらが豚タン塩弁当。
豚タンに、ナムル(もやし)、ご飯、レモンのセットとなっています。
シンプルですが、塩タンを食す為の最良の組み合わせがパッケージ化されてますね。
レモンもしっかり納まっている為、見栄えは非常に素晴らしい。
ちなみに出来たてだけあって、手に持つと弁当がむちゃくちゃ熱い!
注意していないと火傷して落っことしてしまうかも。
炊きたてのご飯に、焼き立てのタン塩。
勝負は決まったも同然ではないではないか。
豚タン塩は7枚入り。
食べてみての感想
食べてみると、無難に美味い!
牛の塩タンと比べるとやや野性味というか癖がありますが、十分受け入れられます。
中ぶり程度のカットで厚みがあるからかもしれませんね。
安いタンは味がしないことがありますけど、そんなこともなく。
たっぷりかけたレモンの酸味の中にあって塩味が失われることなく、しっかりした塩味を感じられました。
たっぷりレモンを絞って、一口食べては、ご飯を食べ、箸休めにナムルを食べての繰り返し。
タンの熱が、米の熱気が、食欲を加速させますっ…!
総括
気付けばあっという間に完食。
出来立て弁当、最高でした。
牛か豚かどちらが美味いか?と問われたら牛と答えます。
しかしながら、この弁当の良いところは680円という価格。
この価格で焼き立てのタンが食べられるのは悪くありません。
前日出すぎて売り切れかも?と言われるのも納得。
焼肉丼よりも人気がありそうですもの。
塩タンを1,000円以下で昼食に食べれる場所は少ないので、今後塩タン弁当を食べたい時の最有力候補となるでしょう。
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